![]()

歴史
■ ホメロスがオリーブオイルを「液体の金」と呼んだ。
■ 紀元前2500年に遡るハムラビ法典では既に、オリーブオイルの交易には規定がもうけられた、とある。
■ 古代ギリシャでオリーブオイルの輸送は「オイル船」艦隊によって護衛されていた。
■ ローマ人は征服した民族から税金をオリーブオイルで納めさせていた。
家庭常備薬
腫れ
にんにく一片をコットン又はガーゼの切れ端と一緒に細かく刻む。腫れている箇所にオリーブオイルを塗る。そして別のガーゼに上記で刻んだものをくるみ、患部にあてる。腫れがひくまでそのままあてておく。
にきび
患部をオリーブオイルとソーダで作ったホームメイドソープで洗う。
[ ホームメイドソープ用材料 ]
腐食性ソーダ 1キロ
水 3
バージン・オリーブオイル 6
作り方
スズ又はアルミニウム製ではない容器に、水3キロと腐食性ソーダ1リットルを、ソーダが溶けるまでよく混ぜ合わす。冷やす(4〜5時間)。そして、少しずつ前もって濾しておいたバージン・オリーブオイル6 を、一定方向に木べらでかき混ぜながら加える。固まるまで同じ方向にへらを動かしてまぜ続ける。自家製マヨネーズと同じぐらいの固さになるまで続ける。
お勧めのバリエーション:バージン・オリーブオイルを加えた直後に治療薬を入れる。
周りに何もついていないきれいな状態でへらがぬけたら、石鹸のできあがり。かき混ぜる際、火にかけると時間を短縮することができる。容器に石鹸を入れ、1日から2日間固める。その後、お望みの大きさ・形にカットし、さらに数時間外気にあてておく。
美容
■ トルコの医者、クラウディオ・ガレノ(紀元前129〜199)は皮膚の保湿クリームを初めて発明しました。オリーブオイルに水と植物性ワックスと混ぜ合わせると、爽やかなクリームになることを発見しました。これを肌に塗ると張りが出ることがわかったのです。
古代から風呂にミルク1/2dlと同量のオリーブオイルを入れると張りのある滑らかな肌になることが知られていました。
オリーブオイルは髪の毛の枝毛も解決してくれます。卵一つと酢大さじ1、オリーブオイル大さじ2を混ぜ合わせ、沸騰させずに加熱します。それを枝毛の部分にぬって、30分後に洗い流します。
■ 艶がありしっとりした髪になるためには、オリーブオイル大さじ5と卵2つを混ぜ合わせたもので髪を洗います。よくゆすいだ後、通常使っているシャンプーで洗います。
■ マッサージの前に全身に塗ると、筋肉や神経をリラックスさせることができます。
■ オリーブオイルは爪を強固にし、甘皮を柔らかくします。寝る前に爪を温かいオリーブオイルとレモンジュースを混ぜ合わせたものにつけます。その後、柔らかい布の手袋をして、夜オイルがよく浸透するようにします。
ガストロノミー
■ サラダや野菜はまずオリーブオイルをかけ、その後、塩をまぶし、酢又はレモンをかけます。まずオイルを加えることにより、野菜がしなびるのを防ぐ層ができます。
■ オリーブオイルはバーベキューの肉に塗ると肉汁が逃げるのを防ぎます。
■ 炭火焼の肉にオリーブオイルを塗ると、こんがり色がつく間に味もつきます。弱火で少量のオイルを使って焼きます。
■ 肉、魚、野菜はオリーブオイルで揚げるとより美味になります。食材がベタベタと油っぽくなることを防ぐからです。
■ 加熱前にオリーブオイルでマリネした肉はより美味です。オリーブオイルはとても繊細なものなので、アロマ豊かなハーブやスパイスの効果をより高めます。
■ トーストしたパンにガーリックを少々塗り、オリーブオイルをたらすと美味なスナックになります。
■ パスタをゆでる際にオリーブオイル少量を加えると、くっつきません。
■ 揚げる前の食材は水気をきっておくことがこつです。
■フライパンには材料が隠れるくらいオリーブオイルを入れます。オリーブオイルが少ないと、柔らかくなりすぎたり、焦げてしまいます。
■ フライパンのオリーブオイルは、材料をフライパンに入れたときに煙が出ない程度によく熱します。
■ オリーブオイルで揚げ物をするときは、温度が急激に下がらないために、食材を少しずつ揚げるようにして下さい。